10月30日(金)、柏原市議会議員が玉手山学園に来所され、関西福祉科学大学の学生との意見交換会を開催しました。
意見交換会では参加者を2つのグループに分け、「コロナ禍中の学生生活~困ったこと、行政等にして欲しかったこと~」、「議員さんに聞きたい事」について学生から質問や意見を出しました。学生からは「非常事態宣言が出て地元のある他県に戻ることができず、一人で自粛するのが辛かった」、「アルバイトに行けなくなってしまい金銭的に大変だった」等生活に関することや、大学生生活での事等を発表し、議員の皆さんからコメントや適切なアドバイスをいただくことができました。
今回の会議では、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに浸透した、オンライン会議を導入し、大学の各部屋に分かれ、議員さんと学生が二人で一台のパソコンを使用して実施しました。学生からは操作の手順を議員さんに説明したり、コロナ禍で感じたことを整理して発言することは自身の学びにつながった、との声が聞かれました。また日頃対面形式で会議を行っている柏原市議会議員の皆様からは、オンラインでの会議に慣れていませんでしたが、実際に体験できて貴重な経験をすることが出来ました、と言っていただけました。