熊本復興支援に向けた寄書きの贈呈 (江端理事長)
ブース出展の様子 (理学療法学専攻)
運営ボランティアの様子 (防災コーナー)
清々しい小春日和のもと、今年で第8回目となる柏原市民総合フェスティバルが11月5日(土)柏原市役所前河川敷公園で開催されました。また今回の市民総合フェスティバルでは、4月14日に端を発した「熊本地震」において大きな被害が出ていることから、被災地への復興支援と地域の活性化を図っていくことを目的とすることが掲げられています。その中で、本学からは商工まつりブースへの出展とステージイベント出演、河内音頭おどり全国大会、フェスティバル運営ボランティアの4つに参加致しました。
出展ブースでは、大学の理学療法学専攻の学生による体力測定を実施し、120名を超える多くの皆様にご参加頂くことができました。学生が直接参加者の皆様に体力測定を実施するという、普段の授業では経験することができない貴重な体験をさせて頂きました。学生は今回の経験を経て、「素晴らしい理学療法士になる!」という自身の夢を再確認し、決意新たに勉学に邁進する原動力になったはずです。また併せて、大学の附属総合リハビリテーション診療所のご案内もさせて頂き、多くの反響がありました。
ステージイベントでは大学、短期大学、高等学校から全7団体がステージイベントに参加しました。学生・生徒が日頃練習している演目を、皆様の温かいご歓声の中で披露できる特別な機会をいただけたことに感謝しております。
河内音頭おどり全国大会では大学生が参加し、初めて「ベスト・デザイン賞」を受賞しました。次は、異なる賞を受賞できるよう応援しています。
フェスティバル運営ボランティアでは、大学生と短期大学生のバレーボール部員に協力いただき、運営のお手伝いをさせて頂きました。学園の使命である“建学の精神「感恩」を体し 人の絆に目覚め 高い志をもち 人の幸せを願い行動する人を育成し 豊かな社会の構築に寄与する”事を学ぶ学生達は、地域の子供たちや多くの人々が楽しくフェスティバルに参加できるようにと運営をサポートした経験は、今後各専門分野を学ぶ中でも大きな経験になったのではないかと思います。
当日は、2万人を超える多くの方々が来場され、沢山の感謝のお言葉を頂戴したことで参加した学生・生徒は非常に喜びとやりがいを感じたようです。このような貴重な経験をさせていただきましたことに感謝し、ご来場いただいた多くの皆様と本フェスティバルを運営されました市民総合フェスティバル実行委員会(柏原市商工会、柏原市役所)の皆様に厚く御礼申し上げます。
吹奏楽部 (大学)
ダンス同好会 Link (大学)
和太鼓部 鼓魂 (短大)
ダンスサークル BBC (大学)
ダブルダッチサークル (大学)
沖縄県人会 (大学)
ダンスバトン部 (高校)
ボランティアコミニュニティWa! (大学)